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5月13日に、ようやく店をオープンしました。
物件の話をいただいてから、およそ2カ月。なんだか、毎日がものすごいスピードで過ぎていきました(今年は、GW中に見事に咲き誇った桜も見ることもなく…)。 もっとさかのぼると、ここ数年はカフェのオーナーをしている友人の店での修業の日々でした。 取材以外は、デスクワークの多かったわたしの鈍ったカラダ。毎日へとへとでしたが、新鮮であり、たのしくもあり…、あっという間に2年も経ってしまっていました。 そしてその間にも、物件探しをしつこく続け・・・。 >>観光客をメインにすえた店づくりをしないかぎり、カフェの立地としてはあまりよくないと言われる西部地区 (ハコダテが大正明治昭和と繁栄していた記憶の残る古い場所ですが、今は観光エリアとして人目に触れる場所はなんとか整備されているもののそれ以外は、高齢化などにより諸理由により衰退の一歩をたどる地区なのです。だけどすごく好きで…) にこだわり続け、見つからない見つからないと、諦めそうになっていた矢先にいただいた空き物件の話でした。 そういうタイミングでこうして店を始められるのも、短いながら実経験をさせていただいたからだなあと、今ほんとうに実感しています。たとえば、本についてはある程度知識があったとしても、カフェについてはまったくの素人でしたから。そんな自分が、店を始めていたとしてもやっぱりどこか片手落ちだったろうと思いますから。 いずれも、とてもかけがえのない縁があってのことなので、ほんとうにいろいろと感謝の気持ちでいっぱいになっています。 さて、オープンさせちゃったので、これからはノンストップです。 ブックカフェというには、まだまだで。こーしたいあーしたいがいろいろありますが、ゆっくりのんびりと店を作っていこうと思っています。 このblogは、このエントリで更新を終えることにします。 今後は、店での日々を綴っていくblogのほうで書いていこうと思っています。本のレビューなども、その中で。 もし、お付き合いいただけるようなら、そちらのほうでまたお会いしたいと思います。 このblogを読んでくだっていたみなさん、ほんとうにありがとうございました! ![]() m(_ _)m 少なからず、このページにアクセスがあることを 今確認しました。更新せずにいてごめんなさい。 話せば(いや、書けばか)、なにやら長々なりそうなので 割愛しますが、ようやく念願のブックカフェをオープンする ことになりました。 思考が、どうにもこうにもマルチタスクではないため、修業に 追われる日々の中、こうしてblogへの更新はできずいて、 今に至っております。 オープンする店のあれこれは、新しいblogに日誌として 公開していくつもりです。 今、いろいろいじっているところなので、近日中にURLを こちらに書き込みたいと思っています。 この場所を今後どうするかは、ちょっと未定でいます。(と いうか、まだ、考えがそこまで及んでいないというか・・・)。 とにもかくにも、オープンに向けてこってりな日々では ありますが、わくわくもしています。 本をかいして、すてきなコトがたくさんありますように。
事初め。
じぶんのやってきたこと、やっていることを中途半端なままほっとくというのは じつにダメなことで。そういうのきらいなのに。 で、心機一転。 とりあえず、トラックバックがすごいことになっていたので大掃除してみた。 再開を記念して、とりあげようと思っている本があるので、あとで書いてみよう。 よい一年にしたい。 初夢、よかったよ。未来を暗示している夢なら、きっとしあわせになりそうだ。
更新が滞っているにもかかわらず、アクセスしていただたいてるみなさん
ごめんなさい。 じつは、まだしばらくは更新できそうにない状況です(夜な夜な、本は読んでいるんですけどね。。) 再開はいつになるかわかりませんが、この場所は、気に入っているので とりあえずしばらくは、このまま残しておこうと思っています。 これまでのコメントに感謝です。 ありがとうございました。とりいそぎ。m(_ _)m
昨晩は、森茉莉のことをテーマにしたエッセイ『贅沢貧乏のマリア』(群ようこ)を読んでいた。
森茉莉は、気になる作家のひとりだったので以前何冊か買って持っているくせに、作品そのものは未だに読んでおらず・・・。古本屋の棚で、群さんのこの本を目にした時、あ、今晩読もう、とそんな気になった。 群ようこの書く森茉莉なので、彼女の目線が反映されているわけだけど、どうしたらこんなにも、自分のままでいられるんだろう、と思いましたよ。人となりは、なんとなくいろんな記事から知っていたつもりだったけど。 とにかく世俗に対して、あくまでも自分であることを、ごくあたりまえに貫いた人という感じ。まったくもって反骨の人というわけじゃないし、自分であろうとかたくなに構えていた人でもなく。 この彼女の気質は、森鴎外(#“おう”の字は鴎の旧漢字)の娘として生まれ、父親に溺愛されて育ったわがままなお嬢様ということだけでなく、強い美意識ゆえのプライドやこだわりを、何事があっても失わないでいられる、天性のものなんなんだろうと思う。彼女の思い込みの激しさや自分中心の考え方には、あっぱれとすら思ったもの。 彼女自身の作品をまだちゃんとは読んでいないけど(なんとなく読む気にはなれなくて)、立ち読み程度に読んだ彼女の文章からもうかがい知れる感じ。 彼女の文壇デビューはとても遅く、54歳になった時。安いアパートの自室で、ゴミの山(彼女にとっては宝の山)に埋もれて孤独に亡くなったという話は、わりに知られているエピソードで、この最期がまた、彼女という人物を興味深くさせるのだけど、同時になんとなく悲しくもさせる。 やっぱり、まだ作品そのものを読む気にはならないんだな、なんでだか。 いずれ、読もうと思う時がくると思うから、それまでとっとこう。 作品を読んだら、また彼女への感じ方が変わるかな。 ![]() 『贅沢貧乏のマリア』 群ようこ 角川書店 1428円(税込) #角川文庫版、460円もあり。
ランティエ叢書から出ている『美しくなるにつれて若くなる』(白洲正子)を読んだ。
買ったまま、ほっておいたのを先日のかたづけで見つけて。ちらっと目を通したらなかなかおもしろくて、ぐぐっと読みました。内容は、よくある「こんなふうにしたらすてきな女性になれるわよ」というものではなく、もっと人としての核心をついたもの。彼女の語りのように綴られている。 自分の生き方に、しっかとしたスタイルを持っている彼女だからこそかもしれないけど、あらゆる物事を率直に語る姿勢が格好いい。やさしさと厳しさの両面が読み取れる。 ハンサムで快男児な白洲次郎さんとの関係性も暮らしぶりも、すてきなものですもんね。 近くにこんな叔母さまがいたら、いろいろと見透かされ、痛いところをつつかれそうだ(苦笑 『美しくなるにつれて若くなる』<ランティエ叢書> 白洲正子 1050円(税込) 角川春樹事務所 #それにしても、ランティエ叢書のセレクションは渋い。『古本とジャズ』(植草甚一)と『スコッチと銭湯』(田村隆一)もよかった。まだ欲しいのが数冊あるんだな。
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