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2005-1-8 ..... 夜半過ぎ、雪止む
ここ数日は、いつも見にいっているblogサイトに夜な夜なおじゃましていた。
みなさん、変わらず読んでいるなあ、と感心することしきり。
・・・今年もお世話になります。;-)
で、わたしも、日々の本読みの記録はちゃんと書いていこうとあらためて思った次第。
カテゴリに「買った本・気になる本」を追加しました。買ってみて読んでみて、私的に○な本や雑誌は、それぞれ、書物棚、雑誌箱に入れていこうと思います。

2005-1-8 ..... 夜半過ぎ、雪止む_b0020735_047251.jpgということで、今年一番最初に買った本が『一食入魂』。今、眠る前の数分にちょこちょこと読んでいるところ。
本文が日記形式になっているのもあって、そんな読み方が合っているように思う。タイトルに惹かれたのよね。気合いに満ちてて(笑

これから買いたいとチェックしているのが『恥ずかしい読書』。本屋でぱらぱらと立ち読みしたんだけど、いいかも、と思った。永江さんの著作はいつも魅力的な書名よね。今度書店行ったら、きっと買うだろうなあと思う。
2005-1-8 ..... 夜半過ぎ、雪止む_b0020735_0474020.jpg気になっているのが『手からこころへ』。年が明けてから、日本的なものがすごく気になっていて。伝統とかしきたりとか、心のありようとか、そういうこと。「食」への興味はあいかわらずなこともあって、辰巳さんの本は、どれも大切にしているものばかり。料理の手順だけじゃなく、忘れてしまいたくないようなことを教えてくれる。
残念ながら、この本が地元の書店に並んでいるのをまだ見ていないだけど、書名が中味を伝えてくれている気がするな。

2005-1-8 ..... 夜半過ぎ、雪止む_b0020735_0475983.jpg『一食入魂』 -- 小山薫堂
『恥ずかしい読書』 --永江 朗
『手からこころへ』 -- 辰巳芳子






・・・でもほんとは、今、ものすごーく物語が読みたなあと思っていて。でも、何を読んだらいいものか――。たとえば、話題になった『世界の中心で愛を・・・』なんかは、出版された当時、書名が刺激的だったので読んではみたものの、まったく食い足りないものでした。その後の作品も読んだけど、主人公の存在が前作と似ていて途中で厭きた。それからというもの、そういう系(どういう系!?)を読んでいない。ぐっとこないんですよね、なんでか。私自身の感性、のようなものが歳をとったということなのでしょーか。
by book_cafe | 2005-01-08 01:33 | __ 買った本・気になる本
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