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『月と菓子パン』
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『月と菓子パン』

石田 千
晶文社
2004年4月30日初版発行

1800+税




『クウネル』のコラムで、石田 千(いしだ せん)という女性を知ってから
ずっと気になっていた。
夜中に拾い物をすると書いてあったから。


で、さっそく購入。
彼女のゆるやかな日々が書かれているエッセイが、この本。

どうやら、東京の下町に住んでいるらしいこと。
豆腐が好きなこと。
居酒屋も好きみたいなこと。
ピルゼンで父親とビールを飲んだこと(このビアホールが大好きだった)。
彼女の本箱のこと(『ぜんまい屋の葉書』が紹介されていた)。
大男の入れるお茶のこと。
昼に弁当持参とのこと。
朝、納豆を食べること。

・・・・等々。
すごく趣味が合うなあ、とにまにま。
とりたてて変わることのない日常というのは、すてきなものだなあと
しみじみ感じたり。自分の周辺を見直してみたり。
こざっぱりとした文章も、とてもいい。

装画が山本容子さん。ISBNコードと本の価格はシール対応でした。◎。

ちなみに、石田 千さんは、嵐山光三郎さんの助手を務めているらしい。
第一回古本小説大賞受賞したという『大踏切書店のこと』もぜひ読みたい。
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by book_cafe | 2004-10-12 01:05 | __ 書物棚
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