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スーパースクールのこと
「独特であれ」
と後藤さんはいつも言っていたな。

スーパースクールは、1996年に、青山ブックセンター本店がオープンした時に
後藤繁雄さん主宰で始まったワークショップ。わたしはこのスクールの一期生だった。
ABC青山の本屋の奥に教室があって、週に一回(だったと思う)、いろーんな方が
きて講義やディスカッションなどがあった。
ホント、すごくいろんな人がきてた。デザイナーの仲條正義さんや『DUNE』という
ぶっとんだファッション誌を編集している林文浩さん、元気だったころの『STUDIO
VOICE』を編集に携わっていた吉田広二さん、写真家のホンマタカシさんなどなど。

今思えば、なんで知ったんだっけ。。よく覚えていませんが、ちょうど勤めていた
出版社を退職し、フリーな立場になった年だったと思う。
時間もたっぷりあったし、自分の幅みたいなものを広げたいなと思ったことが
きっかけだったような気がする。
たのしかった、というか刺激的だった。
後藤さんは、編集ということを単に技術として捉えていなくて、そこがよかった。
『僕たちは編集しながら生きている』という近著の書名からもわかるように、
「デザインもショップもカフェもファッションも」編集力が必要だと。
そういう感覚のベースが後藤さんの後藤さんたるところで。
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その感じを、わたしはどこにいっても何をやっても大切にしようと思ってて。

『ニューテキスト』(リトル・モア)は、第一期のスーパースクールをベースにまとめた本。
友人に貸したまま、東京を離れてしまったんだけど。
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by book_cafe | 2004-10-19 01:01 | __ note 「... 」
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